質問 9:でも政府の書類を見ると、イエスを信じる人、全能神を信じる人は、家族を捨ててまで福音を宣べ伝えると書いてある。中には、一生結婚もしない人もいるそうじゃない? それだけじゃなく、政府は全能神を信じる人たちを拘留するだとか、殺すとか人を殺すことをなんとも思ってないのよ。他にも、「撲滅するまで軍は撤退しない」とか。たくさんの全能神の信者が逮捕されて刑務所に入れられ、普通の生活に戻れないくらい痛めつけられて、仕事を失い、家族がだめになった人もいるわ。神を信じる人たちは、家庭を顧みないって、批判の的になるほどよ。本当にそうなの? 家族を見捨てたり、結婚しないだなんて許しませんからね。もしそんなことなら、全能神を信じるのをやめなさいよ、いいわね?
回答:神様の出現と働きが人を救うためだってわかれば、母さんだって神様を信じるわよ。主イエスは言われた、「よく聞いておくがよい。だれでも神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子を捨てた者は、必ずこの時代ではその幾倍もを受け、また、きたるべき世では永遠の生命を受けるのである」(ルカによる福音書 18:29-30)。「また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない。自分の命を得ている者はそれを失い、わたしのために自分の命を失っている者は、それを得るであろう」(マタイによる福音書 10:38-39)。主イエスの御言葉を理解すれば、本当のクリスチャンがどんな人たちかわかるわ。それが中国共産党が一番嫌うタイプの信者だけど、どうして彼らがこんな風に主イエスを信じるか知ってる? それは、真理といのち、そして主のためよ。世の中の栄光と富を捨て、肉体的な快楽を求めず、苦難を忍んで福音を宣べ伝えることを選び、何があっても主に証しようとするからなの。素晴らしいでしょう? 神様はそんな人たちを称賛して下さるのよ。じゃあどうして中国共産党は彼らを忌み嫌い、誹謗中傷を浴びせ、拘束して、殺してしまうのか? 「撲滅するまで軍は撤収しない」なんて脅して、天を恐れる素振りもみせない。これは明らかに神様への反抗よ! 私に言わせると、中国共産党が信者にしてきたことは嘆かわしく、罪深いことよ。まさに反動だわ!
神様を信じる人たちは、福音を伝えた人たちが神様に救われ、神様を崇めるようになるために証するんだ。この世の中はどんどん暗く、悪くなっているだろう? たくさんの人が堕落し、悪を唱え、真理を忌み嫌っていて、世の中の悪い風潮に流され、飲み食いや博打、享楽に耽り、罰当たりな快楽にふける。そればかりか、公然と神様を否定して反抗してる。この世は本当に邪悪で、人々は堕落してしまってる。いつ神様に滅ぼされてもおかしくないよ。聖書は終わりの日における大災害について預言していて、もし人類が全能神に立ち返り、清めと救いを受け取らなければ、大災害によって滅ぼされるって書いてある。今はまさにその時で、人類は滅亡の危機に晒されているんだ。受肉された全能神は、その働きによって人類を裁き、清めて罪から救い、神様の国へといざなうために、終わりの日において真理を表しに来られたんだ。救われるための道は今や一つしかない。それは、全能神の裁きと懲罰を受け、堕落した本質を清め、神様に守られて大災害を乗り越えていくことさ。全能神を信じる人は、神様がどれだけ人類を救いたいかを知ってる。目に見える欲を捨て、中国共産党の迫害を耐え忍び、全能神の福音を宣べ伝えようと努めている。これは、神様の御心を受け継いで、もっと多くの人が神様の救いを受け取るためさ。主イエスは言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」(マルコによる福音書 16:15)。全能神は言われます。「人類の一員として、また敬虔なクリスチャンとして、神が委ねる任務を全うするために心と体を捧げるのはわたしたちすべての責任であり、義務である。なぜならわたしたちの全存在は神から来たものであり、神の統治のおかげで存在しているからである。わたしたちの心と体が神の委ねる任務のためでも、人類の義なる目的のためでもないなら、わたしたちの魂は神の任務のために殉教した人々に値せず、ましてやわたしたちにすべてを与えた神にはなおさら値しない」(「神は全人類の運命を支配する」『言葉は肉において現れる』)。全能神を信じる人たちは、福音を伝えるのに危険を顧みない、愚かな人間だと思う? もしそうなら、それは違うよ。福音を伝えるのは、人の運命を天命に準じるためで、それは道徳的でいい行いだよ。でも、中国共産党はクリスチャンの親切な心を踏みにじり、残忍に迫害し、それを邪魔した結果、たくさんのクリスチャンが行く場所を失った。多くの信者は捕まり、刑務所に入れられて、中には殺されるまで迫害を受けた人たちもいる。中国共産党政府によって数え切れないほどのクリスチャンとその家族たちが惨い目に遭った。でも政府は、それは神様を信じたせいだって反論する。でもこれって、事実を捻じ曲げ、全く逆の話にすり替えてるよね? そんなことになったのは、逮捕したクリスチャンに対する中国共産党の残酷な拷問のせいだよ! 彼らは、クリスチャンを迫害するという罪を犯している! 神を信じることは正しいことだ。世界中の人が神様を信じてるけど、家族がダメになった人なんていやしないよ! そうでしょう? みんな中国共産党が流す噂とわけのわからない話に騙されているんだわ。クリスチャンを迫害する中国共産党を軽蔑するでもなく、神様を信じるクリスチャンが間違っていると言うんだ。よくわからないだろう?
この国で福音を伝えれば逮捕される危険があるのもよくわかってる。でも、中国共産党が倒れるまで待っていれば、何もかもが手遅れになる。それまでには神様の働きは終わり、大災害が起こってしまっているはずだよ。神様の救いを受け取っていない人はそれによって滅ぼされ、彼らの魂はその罪を償うために地獄に送られる。全能神は言われます。「災いはわたしを起源とし、もちろんわたしが采配を振る。もしあなたがたがわたしの目に良いと映ることができなければ、災いの苦しみから免れることはない」(「終着点のために十分な善行を積みなさい」『言葉は肉において現れる』)。「神が繰り返し人に思い起こさせ、勧告する理由は、人間の肉体と魂にはとうてい耐えられないような、未だかつてない災難を神はその手に準備しているからだということを知る者はいない。この災難は単に肉体の懲罰だけではなく、魂の懲罰でもある。……なぜなら、神の計画とは今回一度だけ人類を創造し、一度だけ人類を救うことだからである。これが最初であり、また最後である。それゆえ、今回人類を救おうとする神の苦心や切なる期待を理解できる者は一人もいない」(「神は人間のいのちの源である」『言葉は肉において現れる』)。神様は人類を大災害の苦しみから救いたいと願ってる。中国共産党の迫害を恐れて福音を伝えるのをやめて、家に隠れ、恥を忍んで生き延びたとしても、心に平安は残らない!
映画『赤の家庭教育』より引用