608  神の働きと言葉が人にもたらすものはすべていのちである

1

神は前例や常識に囚われず

神の業と言葉に制限はない

全ては自由、何の制限もなく

神は自由と解放をもたらす

神は実在する生ける神

操り人形や偶像ではない

生命力に満ち

言葉と業は命と光

自由をもたらす

神には真理、そしていのちと道があるから

神の言葉と業において何の制約も受けない


2

人の言うことや評価に関わらず

神は迷わず業を為す

人の観念や批判に構わずに

強い反抗にも躊躇しない

神の行いは、人の道理や想像や

知識や倫理では量れない

誰もその業を貶めたり妨げたりはできない


3

なにものもこの新しい御業を

禁じたり制約したりしない

どんな敵も妨げられない

神は永遠に勝利の王だ

どんな敵も、人類の邪説も

神の足台で踏みにじられる

新たな段階の業が何であれ

人々に広がり発展し

宇宙で妨げなく為されるべきだ

大いなる御業が完成するまで

これが全能性、知恵と力

全能なる神に制限はない

神の業に原則はあるが制限はない

神が真理、道、いのちだから


『神を知ることについて』「神の働き、神の性質、そして神自身 III.」(『言葉』第2巻)より編集

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