307  人類への神の愛

1  地上に来た時、神はこの世のものではなく、この世を楽しむために肉となったのではない。働きが神の性質を明らかにし、最も意義のあるものとなるのは、神が生まれた場所である。それが聖なる地であれ穢れた地であれ、神がどこで働こうと神は聖い。この世界のあらゆるものは神に創られた。ただ全てがサタンに堕落させられてしまったのである。しかしながら、万物は依然として神のものであり、全ては神の掌中にある。

2  神が穢れた土地に来てそこで働くのは、神の聖さを現すためである。神は自分の働きのためにそうする。つまり、この穢れた地の民を救うために神はひどい辱めを耐え忍び、このような働きを行なうのである。それは証しを立てるためであり、全人類のためである。このような働きが人に示すのは神の義であり、それは神の至高性をさらによく示すことができる。神の偉大さと正義は、他者が蔑むような賤しい人の集団を救うことにおいて表明される。

3  穢れた土地に生まれることは、決して神が賤しいことを証明するのではない。それは専ら神の偉大さと人類への真の愛が万物に見えるようにするのである。神がこのように行えば行なうほど、それは神の人間への純粋な愛、完璧な愛をさらに現わす。神は聖く義である。ちょうどイエスが恵みの時代に罪人たちと暮らしたのと同様に、神は穢れた土地に生まれ、汚れにまみれた人たちと暮らしているが、神の働きは隅々まで全人類の生存のために行われるのではないのか。それは全て、人類が大いなる救いを得られるようにそうなっているのではないのか。

『神の出現と働き』「モアブの子孫を救うことの意義」(『言葉』第1巻)より編集

前へ: 306  モアブの子孫への神の働きの意義

次へ: 308  神は大きな屈辱に耐える

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

905  神が行うすべてのことは義である

1  神についての認識とは、人間のものの見方をもとに、神とはどのようなものかを言うことではありません。人間のものの見方の中に真理はないのです。神の本質は何か、神の性質は何かを、あなたは理解する必要があります。神が行なったこと、あるいは神が取り扱ったことの結果と…

269  人の罪深い本性を変えるには

1  人の罪は、罪の捧げ物を通じて赦されることができたものの、どうすれば人がこれ以上罪を犯さないようになり、その罪深い本性が完全に根絶され、変化するかということについて言えば、人にはその問題を解決する術がないのである。人の罪は神による磔刑の働きゆえに赦されたが…

241  もし神によって救われなかったら

1もし神によって救われなかったら、私は今もなおこの世を漂い、罪の中でもがき苦しみ、何の希望もなく生きているだろう。もし神によって救われなかったら、今もなお悪魔たちに踏みつけられ、罪の快楽に耽り、人間が生きる道がどこにあるのか知らずにいるだろう。2全能神は私に憐み深く、神の言葉は私…

356  神の働きにあなたの全てを捧げよ

1神の霊は今大いなる働きをしている神の異邦人への働きが始まったのだ速くそして効果的に働くために神は全ての創造物を種類に分ける神の働きのためにあなたの存在全てを捧げよ!神があなたにしてくれた全てを見極め知りなさい!あなたの全力を注ぎ神の働きを効果的にしなさい!これこそがあなたの理解…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索