306  モアブの子孫への神の働きの意義

1

神はモアブの子孫に働き

闇に落ちた者を救う

呪われた彼らから神は栄光を得ることを望む

初め彼らの心には神がなかったから

彼らは卑しい者だが救いを得ることができる

それは神に高められることで

この働きには深い意味がある

裁きによって神は彼らを自分のものとする

神は罰するつもりはなく救うために来る

終わりの日に神がイスラエルを征服するのは

実りが多くても価値はなく

全ての栄光を得る術もなく

無駄なことである

神は堕落し闇にいる者に働く

真の征服は心に神がない者を

神を愛する者に変えることで

その成果は貴重で説得力がある

これが終わりの日に神が望む栄光であり

モアブの子孫への神の働きの意義である


2

この民は神の存在を認めず 知りもしない

サタンにより堕落して彼を忘れ 盲目にされ

天に神がいることも分らない

サタンや偶像を礼拝するあなた方は

肉なる者の中でもっとも卑しい者ではないか?

自由は無く 苦難に遭い

社会の底辺にいて信仰の自由もない

それ故神はあなた方に働くのだ

真の征服は心に神がない者を

神を愛する者に変えることで

その成果は貴重で説得力がある

これが終わりの日に神が望む栄光であり

モアブの子孫への神の働きの意義である


『神の出現と働き』「モアブの子孫を救うことの意義」(『言葉』第1巻)より編集

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