275  神の受肉の権威と意義

1

人の霊的器、認識、愛、忠誠、従順さ

そして人が見る全てのものは

神の言葉による裁きからきた

あなたの信仰は、神の言葉の上に成り立ち

それを通して神の驚くべき業を見る

業は理解を超えたものばかり

また大いなる奥義と奇跡で溢れる

そう、だから多くの者が服従した

神の言葉による裁きをしのぐ者も

彼の権威にまさる闇も無い

神の受肉と権威

そして言葉による裁きの故に人は服従する


2

神の言葉の前では

かつて服従したことのない者さえ跪く

神の言葉による裁きの前に彼らはひれ伏し

その言葉を詮索せず

自らの舌で裁くこともしない

神の肉を見ると

まるで神が平凡であるかのよう

だが、神の言葉は人に見せる

彼が権威に満ち溢れていることを

彼が神自身であることを言葉は表す

彼に背ける者はいない

彼は肉なる神そのものである


3

受肉の神は言葉を語る

耳のある者全てが聞き 彼の裁きを受けるために

神は霊の姿で人をおびえさせて服従などさせない

人の奥深くの隠れた古い性質が

この真実で類ない業により明示される

人がそれを認め 自分を改めるために

神の裁きは実践的で言葉により下される


4

これが神の受肉の権威と重要性だ

これが神の受肉の権威と重要性だ

神の言葉による裁きをしのぐ者も

彼の権威にまさる闇も無い

神の受肉と権威

そして言葉による裁きの故に人は服従する


『神の出現と働き』「受肉の奥義(4)」(『言葉』第1巻)より編集

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