271  言葉による裁きは神の権威をよりよく示す

1

終わりの日の神の業では

言葉はしるしや奇跡より強い

その権威はほかの権威を越え

人の堕落を暴く

自分で分からずに

言葉で明らかにされるなら

それに気づき、否定せず

あなたは確信する

これが言葉の権威なのだ

言葉の業によって今日達成されたもの

そう、御言葉が果たせること

つまり、しるしや癒しや

悪魔祓いだけが神の権威と力ではなく

言葉による裁きが

神の権威と全能をより明らかにするのだ


2

裁きと罰は汚れ堕落した本質を人に示し

人を完全に変えて清める

これが玉座の前に戻る資格を得る唯一の方法

言葉による裁きと罰が

人を神のものにしてくれる

言葉による裁き

その精錬と暴露を通し

人の心の観念、動機、希望

不純なもの全て露わになる

つまり、しるしや癒しや

悪魔祓いだけが神の権威と力ではなく

言葉による裁きが

神の権威と全能をより明らかにするのだ

あなたがたの得る果実は

全て言葉によりもたらされる

十字架の死や癒し、悪魔祓いだけではなく

言葉の裁きを通じ

神自身の栄光と権威は

もっとはっきりする

つまり、しるしや癒しや

悪魔祓いだけが神の権威と力ではなく

言葉による裁きが

神の権威と全能をより明らかにするのだ

つまり、しるしや癒しや

悪魔祓いだけが神の権威と力ではなく

言葉による裁きが

神の権威と全能をより明らかにするのだ


『神の出現と働き』「受肉の奥義(4)」(『言葉』第1巻)より編集

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