悪霊の働きを抱える人、あるいは悪霊に取り憑かれている人を神が救わないのはなぜか
関連する神の言葉:
わたしは長い間、悪霊どもの様々な行いをはっきりと見てきた。そして、悪霊どもに用いられる人々(誤った意図を持つ者、肉や富を渇望する者、自分を高める者、教会を混乱させる者など)もわたしはそれぞれ見透かしてきた。悪霊たちが追い出されたら、それですべてが終わると思ってはならない。わたしはあなたに告げる。これから後、わたしはそれらの人々を一人ひとり処分し、二度と用いない。つまり、悪霊によって堕落させられた人は誰であれ、わたしによって用いられることはなく、追い出されると言うことである。わたしに感情がないと思ってはならない。このことを知りなさい。わたしは聖なる神であり、わたしは汚れた神殿には住まない。わたしは、わたしに完全に忠実で、わたしの重荷に配慮することができる、正直かつ賢明な人々だけを用いる。なぜなら、そのような人々はわたしによって予め定められているからだ。悪霊はそれらの人々の上には絶対に働いていない。一つのことを明確にしておこう。今から後、聖霊の働きのない者はすべて、悪霊の働きを持つ。あらためて言う。わたしは悪霊が働きかけているような者は一人も望まない。彼らは皆彼らの肉と一緒にハデスに投げ込まれなければならない。
『神の出現と働き』「キリストの初めの言葉、第七十六章」(『言葉』第1巻)
以前、しばらくの間(生まれて以来)悪霊に憑かれていた者はみな、今露わにされる。わたしはあなたを放り出す。あなたはわたしが言ったことをまだ覚えているか。わたし──聖なる汚れなき神──は、汚く穢れた神殿には住まない。悪霊に憑かれた者たちは自分で知っているので、わたしがはっきり説明する必要はない。わたしはあなたを予め定めなかった。あなたは古いサタンであるが、あなたはわたしの国に侵入しようとするのだ。絶対だめだ。
『神の出現と働き』「キリストの初めの言葉、第八十一章」(『言葉』第1巻)
人々はしばしば地獄やハデスのことを口にする。しかし、これらの二つの言葉は何を意味しているのか。また、二つの違いは何であるのか。本当にそれらはどこかにある冷たくて暗い片隅を意味しているのか。人間の心は常にわたしの経営を妨害し、自分の気ままな考えがかなり良いと思っている。しかし、それらはすべて人間独自の想像である。ハデスと地獄の両方は、以前サタンや悪霊が住んでいた汚れた宮を指している。すなわち、以前サタンや悪霊によって占領された者は誰でも、彼ら自身がハデスであり、地獄なのである──これに間違いはない。だからわたしは、過去に繰り返し、汚れた宮には住まないと強調したのである。わたし(神自身)がハデスや地獄に住めるだろうか。それは理不尽な戯言ではないか。わたしはこのことを何度も言ったが、あなたがたはまだわたしの言う意味を理解していない。地獄に比べると、ハデスはサタンによってもっとひどく堕落している。ハデスに行く者たちは最も深刻な例であり、わたしはただこれらの人々を予め定めなかった。地獄に行く者たちは、わたしが予め定めた人々だが、彼らは取り除かれた。簡単に言えば、わたしはこれらの人々のひとりさえ選ばなかったのだ。
『神の出現と働き』「キリストの初めの言葉、第九十章」(『言葉』第1巻)
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