第五十二章

わたしは義の太陽として現れ、あなたがたとわたしは一緒に栄光と良い祝福を永久に分かち合う。これは疑う余地のない事実であり、あなたがたにおいてすでに立証され始めている。これは、わたしが約束したすべてのことを、わたしはあなたがたのために成就するからである。わたしが言うことはすべて現実であり、決して無に帰することはない。これらの良き祝福があなたがたの上にあり、他の者がそれらを主張することはできない。それらは、あなたがたがわたしと一致して協力することでなされた奉仕の実である。あなたがたの宗教的観念を捨て去りなさい。わたしの言葉の真実性を信じ、疑ってはならない。わたしはあなたがたに冗談を言っているのではない。わたしは本気で言っているのだ。わたしが祝福を授ける者たちはそれを受け取り、わたしが祝福を授けない者たちは何も受け取らない。これはすべてわたしによって定められる。この世の幸運などまったく取るに足らない。わたしの意見では、それは糞に過ぎず、一文の価値すらない。それゆえ、あなたがたはこの世の悦楽を過大評価してはならない。わたしと一緒に天の祝福を享受することのほうが、はるかに意味があり、報われることではないのか。

以前は真実が明らかにされていなかった。そしてわたしはまだ公に現れてはいなかった。当時、あなたがたはわたしを疑い、あえてわたしのことを確信しようとしなかった。しかし今、すべてのことは明らかにされ、わたしは義の太陽として現れた――ならば、あなたがたがまだ疑っているのなら、これに対して何と言うのか。闇が地を覆っていたときは、あなたがたが光を知らないのは許されることだった。しかし、太陽が暗闇の隅々まで照らし、隠されたものがもはや隠されておらず、秘められたものがもはや秘められていない今――あなたがたがいまだ疑っているのなら、わたしはそう簡単には容赦しない。今がわたしのことを完全に確信すべき時であり、進んでわたしに身を捧げ、わたしのために尽くす時である。ほんの少しでもわたしに逆らう者には誰でも、考え直すことも一瞬の猶予もなく、裁きの火が直ちに注がれるだろう――なぜなら、今こそ容赦ない裁きが到来した時であり、思いや考えが正しくない者たちには、裁きがすぐさま下されるからである。これがいわゆる、「わたしの働きは閃く稲妻のようである」ということの真の意味である。

それは迅速に進行している。それは人々を驚かさずにはおかず、人々を恐れさせずにはおかず、これ以上遅らせることはできず、止めることはできない。わたしの働きは遂行されればされるほど、速く前進する。目を覚まして用意していない者は誰でも、常に捨て去られる危険にさらされている。これ以上衝動的な試みに屈してはならない。わたしの働きはもはや完全に始まっており、異邦人の国々と宇宙世界に向かって拡大している。裁きの火は誰にも情け容赦なく、憐れみも愛もない。神に忠実であっても、正しくない思いや考えを抱く者、あるいは、ほんの少し抵抗するだけの者もまた裁かれる。このことに疑う余地はない。わたしの光に照らされる者は誰でも、その光の中に生き、光の中で行動し、その道のまさに終わりまでわたしに仕える。光の中に生きない者たちは、暗闇の中で生きている。わたしは彼らを裁いた後、自分自身の罪に対する彼らの態度に応じて決断を下す。

わたしの日が到来した。以前わたしが触れた「わたしの日」が、今あなたがたの目の前にある。なぜなら、あなたがたはわたしと共に降臨したからである。わたしはあなたと、あなたはわたしと空中で出会い、共に栄光を分かち合った。まさしく、わたしの日は完全に到来したのだ。

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