461 神は全ての望みを人に置く
1
この世の始まりから
人は神と話せた
人だけが全ての神がお創りになった中で
人は聞く耳と見る目と
思考と言葉と自由意志を持つ
すべて与えてくださった
御声聞き 御心識り
その託された使命を受け入れるために
神は人に望み置き
友とすること望まれる
心と思いを通わせ
ともに歩むものを
2
救いの始まりから
神は待っておられる
人が心を捧げ
それを清め 備えるため
神の思い満たし 愛され
畏れ 悪を避け
神は待っておられる
いつも望まれている
神の思い満たし 愛され
畏れ 悪を避け
神は待っておられる
いつも望まれている
『神を知ることについて』「神の働き、神の性質、そして神自身 II.」(『言葉』第2巻)より編集