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人は神の真の顔を知らない

世界の創造から今日まで、人間はサタンに堕落させられて今日の状態に至った。人間の堕落によって、わたしはますます人間たちから隠され、ますます理解のできないものになっていった。人間はけっしてわたしの真の顔を見たことがないし、けっしてわたしと直接接することがなかった。人間の想像した「神」は、聞き伝えや神話の中にだけいた。だからわたしは、人間の想像力、つまり、人間の概念に合わせて、人間の考える「神」に取り組み、彼らが永きにわたって抱いていた「神」なるものを変える。これがわたしの働きの方針だ。これを知り尽くすことのできた人間は、ただの一人もいない。

人間はわたしにひれ伏し、わたしの前に来て拝んだが、わたしは人間の行いを喜ばない。彼らの心にあるのは、わたし本来の姿ではなく、わたしとは関係のない姿だからだ。だから、人々の頭にわたしの性質はなく、人々はわたしの真の顔について、何も知らない。だから、わたしに抵抗したり、わたしの行政に違反したとしても、わたしは見ないことにする。そこで、人間の記憶では、わたしは人間を罰するよりは、慈悲を示す神であるとか、言うことを文字通りには実行しない神だということになっている。そうしたことは人間の頭の生み出した考えであり、事実とは異なっている。

『言葉は肉において現れる』第二部「全宇宙への神の言葉」の「第十四章」より編集

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