神の言うこと為すことは全て真理である
サタンの邪悪な本性と人間の堕落した性質に対する神に関しては、神は決して人と議論したり言い争ったりせず、人が無知ゆえに行動したときも、騒ぎ立てません。神が物事に関して人と同様の見解を抱くのを皆さんが見ることはありませんし、さらに、神が人間の視点や知識、科学、哲学、想像を用いて物事を処理するのを皆さんが見ることもありません。その代わりに、神が行なうすべてのことと、神が明らかにするすべてのことは真理につながっています。つまり、神が発したすべての言葉と、神が行なったすべての行為は真理に関係しているのです。
この真理は、根拠のない空想ではありません。この真理とそれらの言葉は、神の本質と神のいのちゆえに神により表されます。これらの言葉と神が行なったすべてのことの本質は真理なので、神の本質は聖なるものであると言うことができます。言い換えると、神の言動のすべては人に活力と光をもたらします。それにより、人は前向きな物事と、その前向きな物事の現実性を見ることができ、人が正しい道筋を歩けるよう、人に道を示します。これらの物事は神の本質ゆえに決定され、これらは神の聖なる本質ゆえに決定されます。
『言葉は肉において現れる』の「唯一無二の神自身 5」より編集