アニックとミレイユは親友です。ある日、偶然の機会から、二人は全能神教会が制作した『私の家はどこに』という映画を見ます。それはとても感動的な映画でしたが、作中で主人公の運命を変えた書籍にひときわ興味を引かれます。二人はその本の言葉の中に暖かさと権威を感じ取り、普通の人間にこのような言葉を語るのは不可能だと思います。それらの言葉は再臨した主の発言だと聞いて、二人ともそれを信じられません。二人に関する限り、主はいまだ雲に乗って降臨しておらず、公然と姿を現わしていません。そうであれば、どうして主が戻られたなどと言えるでしょうか。内なる葛藤を経た二人は、神の働きは人間の思考や発想を超えるものだという事実を考え、自分の観念と想像を捨てて神による終わりの日の働きを調べることにします。最終的に、二人はどのようにして神の声を聞き分け、主をお迎えしたのでしょうか。アニックの話に耳を傾けましょう。