キリスト教映画「危うく引き上げられる」

2016年7月19日

趙志剛は中国の地元教会の長老です。多くのクリスチャンと同じく彼も主の信者として、生きながらに引き上げられ、主にお会いして一緒に統治することをもっとも強く望んでいました。1999年、教会の指導者が「主は2000年に再び来られ、主の信者は生きながらに引き上げられる」というメッセージを公表すると、趙は以前にも増して興奮し、熱心になりました。信仰と自信に満ち、希望と期待を胸に将来のことを考えました……しかし2000年が訪れ過ぎ去ったあと、趙の期待はすべて無駄に終わりました。自身の教派で前例のない信仰の危機が表面化し、自分は果たして正しい道を選んだのかと疑問に思わざるを得ませんでした。趙志剛と仲間の同労者たちは当惑と混乱を感じつつ、兄弟クオに招かれた二人の伝道者と深い話し合いや討論を行ないました。それらの話し合いは、彼らの教派で長年にわたって保たれてきた信仰を巡るものでした。趙志剛は最後に、勝利者とは何か、天国に引き上げられることが実際にはどういうことかを理解するようになりました……

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