ゴスペル映画「天国の宴席」予告編

2023年5月13日

カトリックの神父である陳明徳は、カトリック教会の荒廃と闇がひどくなりつつあり、司教や他の神父たちですら政府に屈して三自教会に加入するのを目の当たりにします。陳明徳は心から苦痛を覚え、失望します。聖霊の働きがある教会を探したところ、思いがけず全能神福音を耳にします。全能神の御言葉を多数読んで、これは神の御声であり、全能神こそ主イエスの再来だと気づき、喜んで全能神を受け入れます。しかし驚いたことに、それを知った司教や神父たちは、全力で陳明徳を断罪し、全能神を受け入れるのを阻んだ上、真の道から引き離そうと、彼が監督している教会に人を送り、破壊させます。司教や神父たちの、真理を憎んで神に逆らうサタンの顔を目にした陳明徳は、神父の立場を捨ててカトリック教会を去り、神の国の福音を積極的に広め、その証しをし始めます。そうして大勢の人たちを導き、全能神へと立ち返らせますが、自分に強く満足し始め、自分がどれほどの働きをしたか、どれほど苦しんだかをたびたび誇示し、兄弟姉妹の敬意を得るようになります。彼の傲慢な性質はますます膨れ上がり、高慢に説教し、独断専行して、意見に耳を貸そうとしません。その結果、集会で逮捕されてしまいます。そして共産党の残虐な拷問と洗脳を受けた彼は、自己反省を始めます。そして御言葉の暴きを通じ、自分が信じられないほど傲慢で、理知が一切なく、人の心を占めることを追い求め、反キリストの道を歩んでいると気づくのです。神の裁きと刑罰、懲らしめがなければ、神に逆らったせいで、間違いなく滅びていたでしょう。陳明徳は神の御言葉を裁きと清めを通じ、多少の真理を学ぶと共に、堕落した性質がいくらか清められ、変化します。そして自分はかくも多くの収穫を得て、天国の祝宴に真に参列していると実感するのです。

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