讃美歌「神の国の賛歌 (Ⅱ)神は来て統べ治める」
2018年11月26日
Ⅰ
この美しい瞬間、この心躍る時
天と天の下の全てのものが今賛美する
このために心躍らせない者がいるだろうか?
喜ばない者がいるだろうか?
この時涙を流さない者がいるだろうか?
この時涙を流さない者がいるだろうか?
そう…
空は同じ空じゃない 今それは神の国の空
地はかつての地ではない 今は聖なる地
激しい雨が過ぎ去った後
汚れた古い世界は完全に変わる
激しい雨が過ぎ去った後
汚れた古い世界は完全に変わる
Ⅱ
山々は変わり、水は変わり
人々も変わり、全てのものが変わる
静かな山々よ!神のために踊れ!
よどんだ水よ!自由に流れろ!
まどろんでいる人々よ!立ち上がり追い求めよ!
立ち上がり追い求めよ!
そう…
神は来た そして神は統べ治める
神は来た そして神は統べ治める
全てのものは神の顔を目の当たりにする
全てのものは神の声を耳にし
神の国での生活を自分で経験する
それはとても甘美で、とても美しい
それはとても甘美で、とても美しい
決して忘れられない 決して
そう…
Ⅲ
神の燃える怒りの中、赤い大きな竜はもがく
神の威厳ある裁きの中、悪魔は正体を現す
神の厳しい言葉で、神の厳しい言葉で
全てのものは恥じ入り、顔を見せようともしない
神のことをあざ笑い
いつも自分を誇示し
神に逆らっていた過去を思い返して
今日、涙を流さない者がいるだろうか?
悔恨を感じない者がいるだろうか?
全世界は涙であふれている…
喜びの声と笑いであふれている…
比べようのない喜び、比べようのない喜び
Ⅳ
小雨がパラパラ降っている…
大雪が舞い落ちている…
人々の悲しみと喜びは混じリ合い
笑っている者もいれば、すすり泣く者もいて
歓声を上げる者もいる
まるで人々が忘れてしまったかのように
それが曇りで雨の多い春なのか
そう…
花咲き乱れる夏なのか
豊かな収穫の秋なのか
氷や霜の寒い冬なのか
それは誰も知らない
空には雲が漂い、地では海が沸き立つ
息子たちは腕を振り…
人々は足を躍らせる…
天使たちは働き、人々を羊の群れのように導く
地上の人々は勤しみ
地の全ての生き物は増え広がる
地上の人々は勤しみ
地の全ての生き物は増え広がる
そう…
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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