第六十九章
わたしの旨が発せられる時、あえて抵抗しようとする者、あえて裁いたり疑ったりする者は誰であれ、わたしはただちに追放する。今日、わたしの旨に従って行動しない者、あるいはわたしの旨を誤解する者は誰でも、わたしの国から淘汰され、排除されなければならない。わたしの国にいるのはすべてわたしの子ら――わたしが愛し、わたしに思いやりのある人々――であり、他には誰もいない。さらに、彼らはわたしの言葉に従って行動する者たち、わたしに代わって権力を振るい、すべての国、すべての民を裁くことができる者たちである。そのうえ、彼らは穢れなく生き生きとしており、素朴で率直であり、正直で賢い長子たちの集団である。わたしの旨はあなたがたにおいて満たされ、わたしが為そうと望むことはあなたがたにおいて、一つの誤りもなく、完全に公に、明らかに成就する。誤った意図や目的を持つ人々をわたしは見捨て始めており、彼らを一人ずつ転落させる。彼らが生き残れないところまで、わたしは彼らを一人ずつ滅ぼすのであるが、それは彼らの霊、魂、そして体を指している。
わたしの手による業を理解しなさい――貧しい人々を助けること、わたしを愛する者たちを慈しみ、守ること、わたしの経営を妨げない無知で熱心な者たちを救うこと、わたしに抵抗する者たちやわたしに積極的に協力しない者たちを罰すること――これらのすべてがわたしの発する言葉に従って一つずつ確認されるだろう。あなたはわたしを真に愛する者なのか。あなたはわたしのために忠実に尽くす者なのか。あなたはわたしの言葉に耳を傾け、それに従って行動する者なのか。あなたはわたしに逆らう者なのか。それともわたしと相容れる者なのか。あなたは心の奥底で、これらのことをはっきり理解しているのか。今わたしが語ったこれらのことに、あなたは一つひとつ答えることができるだろうか。答えられなければ、あなたは熱心に追求するものの、わたしの旨を理解しない人である。このような人はいともたやすくわたしの経営を妨げ、わたしの旨を誤解する。このような人がたとえ一瞬でも誤った意図を持つならば、わたしによる追放と滅びの対象となる。
わたしの中には無限の神秘があり、それは計り知れない。わたしはそれらを一つずつ、自分の計画に従って人々に明らかにする。つまり、わたしの長子たちに明らかにする。わたしを信じない者たち、わたしに反抗する者たちに対して、わたしはただ彼らのなすがままにしておく。だが最後には、わたしが威厳であり裁きであることを彼らに理解させなければならない。今日の未信者は、自分の目の前で起きることだけは知っているが、わたしの旨は知らない。わたしの子ら――わたしの愛する人々――だけが、わたしの旨を知り、理解する。わたしの子らに対しては、わたしは公然と現れ、サタンに対しては、わたしは威厳であり裁きであり、決して隠されることはない。今日、わたしの長子たちだけがわたしの旨を知るのに価し、他の誰もその資格はない――そのすべては、わたしが創造に先立ち用意しておいたことである。誰が祝福を受け、誰が災いを受けるかを、わたしは早い段階で正しく采配した。わたしはこのことについてはっきり決めており、今日、それはすでに十分明らかにされている。祝福を受けた人々は祝福を享受し始めており、災いを受けた人々は災害に苦しみ始めている。災いを受けたくない者も災いを受ける。と言うのも、これはわたしが定めたことであり、わたしの行政命令が采配したことだからである。いったいどのような人が祝福を受け、どのような人が災いを受けるのか。わたしはすでにこれらのことを明らかにしている。これはあなたがたにとって奥義ではなく、それどころか公然と示されているのだ。わたしを受け入れるが間違った意図を持つ者、わたしを受け入れるが追い求めない者、わたしを知っているが服従しない者、わたしをだますために曲がったことや不信行為に関わる者、わたしの言葉を読むが消極性をまき散らす者、自分自身を知らず、自分が何であるかを知らず、自分は偉大だと考え、自分は成熟していると思い込んでいる者(サタンの典型である)――このような人々はみな災いの対象である。わたしを受け入れ、その意図がわたしのためである者(もし彼らが妨害するような場合、わたしは彼らの罪を記憶しない――だが、彼らの意図は正しくなければならず、彼らは常に用心し、注意深くし、自堕落であってはならない。わたしの言うことに耳を傾け、わたしに服従する意志を常に持たなければならない)。純粋な者、率直な者、正直な者、誰にも、どのような物事にも支配されない者、そしていのちは成熟しているが見かけは幼子のようである者――これらの人々はわたしの愛する者たちであり、わたしの祝福の対象である。今、あなたがたの一人ひとりが、自分の状況に応じて自分のいるべき場所につかなければならない。あなたは自分が祝福されるか、災いを受けるかを知るだろう。わたしがそれをはっきり言う必要はない。祝福を受けた人々は喜び、幸せを感じ、災いの対象となる者たちは動揺するべきではない。どちらもわたしの手によってすでに用意されているが、そのためにわたしを責めてはならない。あなたが積極的にわたしに協力せず、しかもわたしが人の心の奥底を探る神であることを理解しないからだ。それはわたしが前もって決めたことである。あなたは自分のくだらない策略で自分を傷つけた。自業自得である。あなたがハデスに落ちても、それはあなたに対する虐待ではない。それがあなたの結末である。それがあなたの結果なのだ。
祝福を受けた長子たちよ。すぐに立ち上がって歓呼しなさい。すぐに立ち上がって賛美しなさい。これから後は苦しみも困難もなく、すべてはわたしたちの手の中にある。わたしと思いを完全に同じくする者は誰でも、わたしの愛する人であり、災害に苦しむ必要はないだろう。あなたの心の望むことが何であれ、わたしはそれを成就する(とは言え、それは決して気まぐれではない)。これがわたしの働きである。