597 本分を良く尽くせば証しに立つことができる

1 自分に何が起きようと、神の前に出なさい。それが正しいことである。反省する一方、本分を尽くすのを遅らせてはいけない。いつも自分を反省するばかりで本分を怠ってはならない。神からの試練が重荷になることはよくある。重荷がどれほど重くても、そうした重荷を背負うべきである。神はあなたを理解し、あなたがそれを背負えると認識しているからである。神が与える重荷は決してあなたの背丈も、あなたが背負える限度も超えない。きっとそれを担える。

2 神がどんな重荷や試練を与えようと、覚えておきなさい。祈るときは、神の意志を理解できるか否か、聖霊の啓きと照らしを得たか否か、試練が神の懲らしめであるか警告であるのかにかかわらず、あなたがそれを理解するかどうかは問題ではない。なすべき本分を尽くし続け、忠実にそれを守る限り、神は満足し、あなたは証しに立つことになるのである。

『終わりの日のキリスト講話集』「神の言葉を頻繁に読み、真理を熟考することだけが前進の道である」(『言葉』第3巻)より編集

前へ: 596 本分を守らなければならない

次へ: 598 すべてのことにおいて神の吟味を受け入れるべきだ

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

39 宇宙は神様への賛美で鳴り響く

1歌と踊りに満ち世界は賛美の海我らは踊り星は跳ね、月は笑い宇宙は賛美で満ちる全能神、終わりの日のキリストが地に来て真理を語り、全ての国と宗教を揺らす選民は神の声を聞き、立ち返り礼拝するシオンでは神は宇宙に身を向け自身の義と聖さを明らかにされた神の民は喜び、神を永遠に賛美する神を賛…

269 神はあなたの心と霊を捜し求めている

1全能者の命の供給を離れ生きる意味知らずに死をまた恐れ支えはなく、救いもないがそれでも目を閉じようとせずに魂の感覚のない肉体を支え無理をして良心をごまかして生きている誰も彼もが望みはなく目標もなく生存している伝説の聖なる者だけが救う彼の到来を待ち苦しみの中で呻く人々を救うのにこの…

905 神の権威を知るための道

1神の権威と力神に固有の身分と本質についての認識はあなたの想像力によって得られるものではない「想像するな」ということは「何もせずただ座って破滅を待て」という意味ではなく「論理を用いて推測せず知識や科学を通して研究するな」という意味である神の言葉を食べ 飲み 体験する中であなたは神…

774 ペテロの神への愛の表現

1生活で神の要望を満たせないものがあればそれはペテロを不安にしたもしそれが神を満足させなければ彼は悔やみ努力し神の心を満たそうとした生活のどんなに小さなことでもペテロは神の要望を満たそうと自らに求め自分の古い性質を容赦することなく更に深く真理に入ることを求めた更に深く真理に入るこ…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索