862 受肉の神は最も愛すべき方

1

神は肉体となった後

人の中で生活をして

人の堕落しきった様子と生活の実情を見た

肉体となった神は

人の無力さ惨めさを深く感じていた

そして彼らの悲しみも同じように深く感じていた

受肉した神は人々の状態により深く同情し

肉体としての本能で

従う者達をより一層思いやった


2

いつも神の心の中では

神が治め救いたいと願う人々が

何よりも大切で価値がある

絶えず人は逆らい傷つける

神は大きな代価を払った

神は決して人を見捨てず

その業を後悔も不満もなく続ける

受肉した神は人々の状態により深く同情し

肉体としての本能で

従う者達をより一層思いやった

受肉した神は人々の状態により深く同情し

肉体としての本能で

従う者達をより一層思いやった


『神を知ることについて』「神の働き、神の性質、そして神自身 III.」(『言葉』第2巻)より編集

前へ: 861 人類への神の愛

次へ: 863 受肉した神は人のもとで長い間暮らしてきた

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

356 誰が神の心を理解できるだろう?

1地にいる神は常に黙し人のどんな酷い行いも心にとめず父に託された業を全うするのみ誰が神の素晴らしさに気づくだろう神の子以外の誰が父なる神の重荷を気にかけその意志を知るだろう人類よ いつになれば神の心を思い神の意図を理解するのか神は地に来て人の世の苦難を受けるなぜ罪の無い神が人と同…

279 私はあなたに創られ、あなたのものです

1山あり谷あり変化して雨風の中 あなたの後を追う危険や苦難は真の愛 真情の炉打たれた心は不滅の愛であなたを慕う何度冬は春になっただろう!苦きも甘きも味わってきた秋風は絶え 春の花を歓迎する気まぐれな戦士の生活!あなたの思いが分かるあなたは謙虚に世に来られたが雨風に打たれて苦…

39 宇宙は神様への賛美で鳴り響く

1歌と踊りに満ち世界は賛美の海我らは踊り星は跳ね、月は笑い宇宙は賛美で満ちる全能神、終わりの日のキリストが地に来て真理を語り、全ての国と宗教を揺らす選民は神の声を聞き、立ち返り礼拝するシオンでは神は宇宙に身を向け自身の義と聖さを明らかにされた神の民は喜び、神を永遠に賛美する神を賛…

241 神の愛はいつも私の心の中にある

1神に従う旅路で神の愛を楽しんだ神の言葉と要求は神の守りと愛である私が弱り果て泣く時言葉が励ましてくれる私が失望するといつも言葉が立ち上がらせてくれる神よ あなたの愛は尊く後悔がない私はあなたの愛を強く感じる全能神よ あなたは本当に麗しい私はあなたの愛を呼び覚ます2神の人への…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索