日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 389

ペテロは長年わたしに忠実であったが、けっして不平を言わず、不満に思うこともなかった。そして、ヨブでさえ、ペテロには及ばなかった。長い年月にわたって現れた聖徒たちもまた、みなペテロには遠く及ばなかった。ペテロはわたしについての認識を求めただけではなく、また、サタンが欺きに満ちた策略を用いていた時にも、わたしを知るようになった。それが、何年もの間、わたしの心にかなう奉仕をすることにつながり、その結果、サタンに利用されることがついになかった。ペテロはヨブの信仰に学んだが、また、明らかに、彼の短所をも知っていた。ヨブは深い信仰の持ち主だったが、霊的領域に関する知識を欠いていた。そのため、現実に沿わないことを数多く言っていた。このことから、彼の認識がまだ浅く、完全には至っていなかったことがわかる。そこで、ペテロは常に霊を理解しようとし、いつでも心して霊的領域の動態を観察していた。その結果、わたしの望むことについて何かしらを究明することができただけでなく、サタンの欺きに満ちた策略についても多少理解していた。そのため、ペテロの認識はいつの時代の誰よりも豊かだった。

 ペテロの経験から、人間がわたしを知りたければ、霊について注意深く考察することに集中しなければならないということは、容易にわかるだろう。わたしはあなたがたに、外面的に多くのものをわたしに「ささげよ」とは言わない。それはあまり重要なことではない。わたしを知らないなら、あなたがたの語る信仰や愛、忠誠はすべて幻想にすぎない。それは中身のないものであり、そうした人は、必ずやわたしの前で大いに自慢するが、自分を知らず、そのため再びサタンの罠にかかり、自由になることができないという破目になる。そうした人は地獄の子になり、破滅に襲われる。しかし、わたしの言葉に冷淡で無関心であるなら、その人は必ず、わたしに敵対している。これは事実であり、うまくいけば、あなたは霊的領域の門の向こう側に大勢の多様な霊がわたしの刑罰を受けているのを見ることになる。そうした人々の中に誰か、わたしの言葉に受動的でなく、冷淡でなく、わたしの言葉を拒まなかった者がいるだろうか。そうした人々の誰が、わたしの言葉に冷笑的でなかったろう。そうした人々の誰が、わたしの言葉に機会を見つけようとしなかったろう。そうした人々の誰が、わたしの言葉を「自分を守るため」の「防御用武器」として用いなかったろう。彼らはわたしの言葉を通じて、わたしについての認識を求めようとせず、単に玩具としてもてあそんだだけなのだ。それでは、その人々はわたしにじかに敵対したのではないか。誰がわたしの言葉なのか。誰がわたしの霊なのか。わたしは何度も何度も、こうした言葉をあなたがたに繰り返してきた。しかし、あなたがたの理解がより高度で、明瞭であったことがあるだろうか。あなたがたの経験が真実であったことがあるだろうか。もう一度言っておく。わたしの言葉を知らず、受け入れず、実践しないのなら、必ずわたしから刑罰を受けることになる。そのような人は、必ずサタンの餌食になる。

『神の出現と働き』「全宇宙への神の言葉、第八章」(『言葉』第1巻)より

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